「絵を描く」を楽しんでもらいたい!

絵を描く楽しさを知ってほしい!

趣味を増やしてみませんか、実は絵を描くのって楽しいんです。
絵を描き始めたら、道端や旅行先で景色がまた違う見え方がしたり、今まで気付かなかった素敵なものが見えるかもしれません。

今ほぼ1人1台スマホを持っていて、今の季節であれば桜や花を撮ってる方が多いのではないでしょうか。
ここ綺麗!という気持ちはスマホを持っていなかった時よりも気づきやすくなってますよね。
その磨かれたセンサーを持って絵を描いてみたら、楽しそうだと思いませんか。

アナログを推します。

私はアナログで描くことを推していきます。
なぜかというと私は絵を描く前の画材選びが好きでその楽しみも知ってもらいたいんです。

下図はリンゴを昨日描いたものです。
同じ人が同じ赤くて丸いものを描いていても印象が違いませんか。

リンゴの例
上段左から「アクリル絵具、紙」、「アクリル絵具、メディウム、紙」、「岩絵具、水干絵具、紙」
下段左から「色鉛筆、クレヨン、アクリル絵具、紙」、「岩絵具、紙」、「水彩絵の具、紙」を使っています。

上図のりんごたちは全部赤を基調にほぼ均一に塗っています。描き方は他にも
・背景の色を変えてみる
・1色だけや線だけで描いてみる
・紙を変えてみたり木にや布に描いてみたり
やれることはまだまだ沢山あります!
自分だったら色や形や線をどうするかを考えるとワクワクしませんか。

絵pisode(ここ)で発信する事柄

絵を描くことを始めてみたいけど、
何を描きたいのかな
そのために何を揃えたらいいかな
そのあたりのヒントや、後押しに始めるきっかけや後押しになれるような記事を書こうと思っています。

描きはじめのハードルを下げることができるように
・塗り絵の配布
・制作過程、使用画材の紹介など

また、今すでに描いてる方々にも参考にして頂けたらと
・美術館・アート情報
・新作等の画材のレポート
を書こうと思っています。

性格や手癖、またその時々で向き不向きや興味も変わっていきます。
こう描きたい!の気持ちをより正確に残すために、また絵を楽しくする要素として画材ってとても大事だと思っています。
色々な画材を知ってその中から選べる状態になるように共に試していきませんか。

おまけ

下図は今回の下書きです。
次回からは制作過程や仕様画材も掲載しますのでこれから絵を描いてみたいなという方は一緒に絵を描いてみましょう!そこから自分の描いてみたいものが見つかると幸いです。

リンゴの下書き
書いた人:きただひかり
絵を描くことが好きな人です。学生時代は日本画の技法を学び、現在はつくりたいものに合わせて画材を選んで制作しています。最近はWEB制作を学ぼうとしてます。